コマンド

これは fish に付属しているすべてのコマンドのリストです。

大まかに言えば、これらはいくつかのカテゴリに分類されます。

キーワード

構文を構成する言語の中核となるキーワードです。以下のようなものがあります。

  • 条件分岐のための ifelse

  • ループのための forwhile

  • ループを制御するための breakcontinue

  • 関数を定義するための function

  • 関数からステータスを返すための return

  • ブロックを開始するための begin と、あらゆるブロック(if やループを含む)を終了するための end

  • コマンドを論理的に組み合わせるための andornot

  • 変数の値に応じて複数のブロックを作成するための switchcase

  • 実行する種類(外部コマンドかビルトインか)を fish に指示するための commandbuiltin

  • 実行時間を計測するための time

  • exec は、自身をコマンドに置き換えるよう fish に指示します。

  • ブロックを終了するための end

ツール

タスクを実行するためのビルトインです。以下のようなものがあります。

  • カレントディレクトリを変更するための cd

  • 出力を生成するための echoprintf

  • 出力を色付けするための set_color

  • 変数の設定、照会、消去を行うための set

  • 入力を読み取るための read

  • 文字列操作のための string

  • パスのフィルタリングやコンポーネントの処理を行うための path

  • 算術計算を行うための math

  • 引数の処理を容易にするための argparse

  • 引数をカウントするための count

  • fish が呼び出すものが何の種類(コマンド、ビルトイン、関数)なのか、あるいはそもそも存在するのかを確認するための type

  • ファイルが存在するか、文字列が空かといった条件を確認するための test

  • リストにエントリが含まれているかを確認するための contains

  • 文字列またはファイルから fish コードを実行するための evalsource

  • 対話型かログインシェルか、現在どのファイルを実行しているかといったシェルの情報を取得するための status

  • 略語(abbreviations) を管理するための abbr

  • キーバインドを変更するための bind

  • 補完(completions) を管理するための complete

  • コマンドラインの内容を取得または変更するための commandline

  • プロンプトやカラースキームなど、 fish の設定を簡単に変更するための fish_config

  • 乱数を生成したり、リストから要素を選択したりするための random

既知の関数

「既知の関数」はカスタマイズのポイントです。これらを変更することで、 fish の挙動を変えることができます。これには以下が含まれます。

ヘルパー関数

主にプロンプトで使用するための情報を提供するヘルパー関数です。

  • 現在の git 、 mercurial リポジトリに関する情報を表示するための fish_git_promptfish_hg_prompt

  • いずれかの VCS に関する情報を表示するための fish_vcs_prompt

  • 現在の svn リポジトリに関する情報を表示するための fish_svn_prompt

  • 終了ステータスからシグナル名を取得するための fish_status_to_signal

  • カレントディレクトリを適切にフォーマット・短縮して表示するための prompt_pwd

  • 現在のログイン状況(ユーザー、ホスト名、chroot 内か ssh 経由かなど)を表示するための prompt_login

  • プロンプトで使用するために短縮されたホスト名を取得するための prompt_hostname

  • 現在のユーザーが root のような管理者ユーザーかどうかを確認するための fish_is_root_user

  • $PATH に簡単にパスを追加するための fish_add_path

  • ラッパー関数(「エイリアス」)を素早く定義するための alias

  • デフォルト設定から何を変更したかを表示するための fish_delta

  • 他のシェルとの互換性のための export

ヘルパーコマンド

fish は、外部から簡単に呼び出せるように、いくつかの機能を外部コマンドとしても提供しています。

これには、 fish コードを整形するための fish_indent や、キー入力が生成するエスケープシーケンスを表示するための fish_key_reader が含まれます。

全リスト

以下が全リストです。